令和2年10月8日(木)に開催された(公財)日本スポーツ協会臨時理事会において、青森県が令和8年(2026年)第80回国民スポーツ大会(冬季大会及び本大会)の開催地として内定しました。
冬季大会と本大会を同じ県で開催する史上初の完全国体である「あすなろ国体」以来49年ぶりとなる青森県開催であり、大会名称が国民体育大会から国民スポーツ大会に変更後、初の完全国スポとなります。
また、国スポの開催内定に伴い、第25回全国障害者スポーツ大会の開催も事実上内定となりました。
【開催内定に関する知事コメント】
日本スポーツ協会の臨時理事会において、本県が、令和8年(2026年)開催の第80回国民スポーツ大会(冬季大会及び本大会)の開催地として、内定しました。
本県での開催は、冬季大会と本大会を併せた、史上初の完全国体であった「あすなろ国体」に続き、国民スポーツ大会として初の完全国スポとなり、県民の健康づくりやスポーツによる地域活性化、次代を担う子どもたちに夢や希望を与えるなど、新たな活力の創出を一層確かなものにするものと考えています。
大会の愛称には「青の煌(きら)めきあおもり国スポ」、スローガンには「翔けろ未来へ縄文の風に乗って」、イメージソングには「翔けろ未来へ」を掲げ、古里の良さに気づく国スポとなるよう県スポーツ協会、県教育委員会とともに、市町村、県競技団体等と一体となり、開催準備を着実に進めてまいります。